歌舞伎町マルチネフューチャーパーク
歌舞伎町マルチネフューチャーパーク(カブチネ)行ってきた。
「音手」は前から実物を見たくて、実際に見たらけっこううるさいし後ろに巨大なコンプレッサー2台が置いてあったりして壮観だった。今回はフロアの後ろの方にあったけどぜひ次があればステージの真ん中にあってほしい(けど客が暴れると壊れそう……)。
神輿FIREにお金を払って眠りつづけて死ぬのロゴを貼ってもらったはずなのだけど、確認できなかったし数十秒で神輿が崩壊した。
tofubeats「最近は関西じゃ踊れないんだよ!」
tomad社長はいきなり金髪になっていた。
会場のキャパシティーが完全にオーバーしていて、床が抜けそうなくらい人が多かったのでちょくちょく外に出てはコンビニに行ったり散歩していたりしていたのだけど、深夜と早朝の歌舞伎町の雰囲気は思った以上に独特だった。夜も深くなる前の時間帯はいたるところに黒服のかたがたが一人でも多くの客をひっかけようとウロウロしているのだけど、1時を過ぎるとそういった人達もいなくなってしまって、人通りはあっても通る人の表情はそれまでの時間帯にくらべると明るくなく、どこか訳ありのような感じの人が多かった。朝になるとまた「日の出営業」で黒服だらけになって、店の前に落ちていた(たぶんカブチネに来ていた人が落とした)ゴミを捨てようと思ってコンビニのほうに走って行ったら「お兄さんヘルスどうですか、ヘルス」といいながら追いかけてきたり、男女で歩いているので絶対にキャバクラなんか行きそうにないのに「みんなそのリストバンドつけてますけどなんのイベントだったんですか」と商売抜きで声をかけられたりした。早朝の黒服はみんな笑顔で、夜の街の朝は思った以上にさわやかだった。